目に見えないがそこにあるもの

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普段は目に見えていない色。

無色の光。

プリズムを通してみると、光は虹の7色で現れる。

赤、橙、黃、緑、青、藍、紫

これらが溶け合うと、私達の目には見えない無色の光になる。
そこに常にあるのに、条件が整わないと目にすることができない存在。
空に浮かぶ星たちもそうですね。

人の心も同じ。
目には見えないけど、それぞれが必ず持っているもの。
それがどんな形や色をしているのかは、外側から眺めているだけではわからない。
その人とぶつからないと。
いや、ぶつかる必要はないんだな〜。
普通に交流すればいいんだけどね。

一番、その心を知りたい人がぶつかってくれない。
向き合ってくれない。
もちろん、自分がその程度の存在だからなのだろうけど、なかなか辛いものがありますね。

目に見えないけど、間違いなくそこにあるもの。
そこにあるのに、見ることができないもの。

光の反射を見て、そんなことを思った日でした。

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