イスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」展へ

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素晴らしかった……。
あんなに著名な方たちの絵をあんなにも沢山見られるとは思わなく、感動いたしました。
ルノワールやゴーギャン、ゴッホにモネ。印象派の巨匠たちですね。
こういった、色々な画家さんの作品を鑑賞できる展覧会の醍醐味は、新しい作家さんとの出会い。

今回は「レッサー・ユリィ」という画家さんの絵が特に惹かれました。
ドイツの画家さんのようですが、まだ情報がほとんど得られてないので、気になる方は現在開催中の三菱一号館美術館の「印象派・光の系譜」展へ是非!
「冬のベルリン」「夜のポツダム広場」「赤い絨毯」「風景」とわずか4作品ですが、ひと際目を引くのですぐに分かると思います。
特に私は「夜のポツダム広場」に心を奪われました。是非、生で見てほしい。やはり、なんだかんだ言っても図録に印刷されたものや映像では伝わらないのです。実物の作品の色の主張は、全く違います。一人でも多くの人の目に触れてほしい作品でした。願わくば、これでブレイクして画集が出て欲しい……。

されども、やはり私はゴッホに魅入られて幾年月。
また、ミュージアムショップではゴッホ関連の新しい本を入手し、色々と散財してしまいました。
でも、とっても幸せ!
ちゃんと読まなくっちゃね。

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