実は気付いてる
色について、ちょっと本を読んでみた。
赤色が気分を高める
緑色が癒やされる
青色が気分を落ち着かせる
黄色が元気になる……
色々と昔から言われているけど、これって後発的な効果ではなくて、DNAに組み込まれている本能として、光の7色に自然と反応する人間の性質らしいことが分かった。
この事実を元にして、様々なヒーリングや占いが存在してるけど、それはあくまでヒーラーや占い師の方が明文化してくれているだけで、私達はその事実を知らなくてもその恩恵を受けていると言うことになっているようだ。
勝負パンツは赤
山々の風景に気分が癒やされる
海を眺めると気持ちが落ち着く
太陽の光を見ると元気が出る
などなど…。
タロット占いとかにはまっていた頃、最初に必死で一枚一枚のカードの意味を暗記して、それぞれのカードとの関係性から結果の物語を完成させようと頑張ってたけど、そんな必要ってないんだと気づいた。
遺伝子レベルで、私達人間は自分に何が必要か、何を求めているかその時々で実は分かってる。
今日は赤い口紅を塗って行こう
久々に山登りしようかな
今度の休みは海にドライブに行こう
久々に晴れて、気分も晴れた!
などなど…。
結局、誰に示唆されることもなく、今の自分に必要なものにみんな気づいてる。
ただ、時に迷子になる。
情報量が多すぎて、周りが賑やかすぎて、自分の心の声が聞こえない。
みんながどんどん前に進んでいるような気がして、自分だけ立ち止まれない。
焦らずに、日々を大切に生きることが大切ですね。